
☆教室のロビーにて☆
今日は幼児教室の日。
2回目の今日は最初の30分だけ、ママと離れて先生と子供たちだけで過ごします。
前回先生から、
「泣くお子さんがたくさんいますが、どうぞ心配なさらず外でなにか御用時を済ませてきてください。お子さんの泣く声を聞くのはお辛いでしょうから。」
といわれました。
ひーは泣く子じゃないし、ロビーでまっていても平気だろうなあと考えていたのですが、まるでそれを見透かしたように
「うちの子は大丈夫と皆さんお考えなのですが、一人が泣くとつられてみんな泣いてしまうものなんですよ」と。
ひーがもし泣いたら、きっと私のほうが動揺してしまうだろう。そういう前例も覚悟もないもんなあ。
教室の前で一応ひーたんに、
「今日は最初はお友達と先生と遊んでね。あとでママが行くからね。それまでママはドアのお外にいるからね。」といっておきました。
「うん!!」と元気良く答えるひーたん。ホントに大丈夫なのか・・・。
時間になり教室のドアが開き、先生が
「みんなおはよう!!さあ、どうぞ!!」と。
その声につられて子供たちはスタスタと教室の中へ。
どうやらみんな、後ろからママがついてきていると思っている様。
「では、お母様方、30分後に。」と先生がドアをパタン。
するとすぐに中から女の子の泣き声が・・・。
ママたちはドアの外で一様に顔を見合わせ「どうしましょうか・・・」
結局他のママさんたちと4人で、階下にある休憩室で缶コーヒーでも・・・ということになりました。。30分じゃ用事どころかスタバに行く時間もないし、みんなそわそわしてそれどころじゃない(笑)。
「うちの子は、きっと転がって泣いてるわ・・・」
「うちの子もグズグズ泣いてるかも・・・」
ひーたんは、どうだろう・・・教室の隅で固まってるかな?
それとも、一人で黙々とおままごと遊びをしているかな?
ひょっとして、ひょっとして、みんなと一緒に泣いちゃってるなんてことは!?
みんなもうドキドキそわそわで、早めに教室前に戻り、中の様子をなんとか覗こうと必死(笑)。ドアに小さくマジックミラーがはまっているんだけど、今日はそこもカーテンでブロック。母対策も万全でした(笑)。
中から「それじゃあ、みんなお片づけをしましょう〜」と言う声が聞こえ、しばらくすると、ドアが開きました。
「お母様方、どうぞ〜」
中を覗くと、泣いている子は誰もいない。
ひーたんは・・・ドアに背を向けて、イスに座ってる。
「ひーたん!」
声をかけると、振り向いて「にこっ」と笑い、またくるっと前を向いてしまいました。
あれ・・・感動のご対面は??
他の子たちはママと抱き合ってるのに・・・軽くショック(笑)
その後、先生が一人ずつ30分間の様子を教えてくれました。
「ひーちゃんは、泣いているお友達ひとりひとりに『なかないで、だいじょうぶだよ』って頭をいいこいいこってなでてあげてたんですよ〜。すごく優秀でした!」と。
マジですか〜〜〜!!??
スイマセン、びっくりしすぎて言葉遣いが(笑)
貴女は一体どなた?本当にうちのひーたんなんでしょうか。ありえない・・・ホントに。いや、泣くことはないと思っていたんだけど、他の子たちとコミュニケーションをとることは絶対ムリだと思っていたのに。それがこんなおねえちゃんめいたことをするなんて。常に同世代の子を無視していたひーたんからは考えられないわ。
その後もノリノリなひーたんは朝のご挨拶もバッチリ。
「それでは、朝の、ご挨拶をしましょう。先生、おはようございます。みなさん、おはようございます!」
これを最初の「それでは〜」から先生とハモって先生も苦笑。
ひーたんが言うのは『先生』からでいいんだよ・・・。
名前を呼ばれたら『ハイ!!』と大きな声で答え、勢いつきすぎて手を上げるにとどまらず立ち上がっちゃったし。
ぐるぐるどっかーん体操もものすごい張り切って踊ったし。
図形遊びもイス片付けも率先してがんばったし。
ミラクル。まさしくミラクルです。
これが3歳になったってことなんでしょうか。もうあまりの変わりようにママびっくり。
さようならをした後に、先生が
「ひーちゃん、きょうはおりこうだったね。泣いているお友達をいいこいいこしてあげて優しいね。来週も一緒に遊ぼうね」
というと
「うん!ありがとごじゃました!!さよならー」
と。
ママ、感激(涙涙)。まわりの景色が滲んで見えるわ(笑)ひーたん、ママにもいいこいいこしてください・・・。
≪おやすみなさいの絵本≫
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